斜視手術1年後
斜視手術からちょうど1年がたちました。
幸い戻りもないように思います。
1ヶ月弱のコンタクトなし期間も乗り越えてなかなかいい結果なのでは。Brock string のトレーニングもほぼ欠かさずやってます。
普段は普通に物を見るときに、少しズレた右目のボヤけた像を意識していましたが、最近その像が左右で一致することがちょくちょくあります。これは結構嬉しいことで、進化を感じます。
日本では眼科に行っても、無理です、で一蹴されてたのに、アメリカでは親身になって診てもらえて、そろそろ斜視手術が成功したと言えるくらいのところまできているとは。感無量です。
アメリカは医療費が高いと言われていますが、いざ診てもらった時の手厚さは日本以上のように思います。素晴らしいです。
コンタクトゲット！
なくしていたコンタクトですが、無事受け取れました。
普通郵便で送ってもらったのに届かず、UPSで再び送ってもらえることになったのが、前回。UPSだとトラッキング番号もあるし、引っ越した先の新しい住所も教えて完璧。
と思っていたら、UPSからメールが。何かの時に申し込んでて、UPSから荷物が届く時は事前に予告がくるようになっていました。そのメールを見ると何と宛先は古い住所... あんなに平謝りされて、新しい住所もちゃんと教えたというのにまたこれか、、と。
手数料がかからない、UPSのお店に取りに行くというオプションを選んで、やっとこさ受け取ってきました。
コンタクトレンズに黒い点が書いてあるのが気になりましたが、度があったちゃんとしたレンズで一安心です。トータルで三週間、コンタクトなしの生活をしましたが、斜視は悪化はしてないように思います。しかし、ちゃんと右目が見えるのは気持ちいい。
斜視手術9ヶ月後 & コンタクト紛失中
なくしたコンタクトレンズは一週間くらいで届くはずだったんだが、全然連絡がない。ということで病院に電話してみました。
勘違いしていたのですが、病院に届いて電話をもらって取りに行くのかと思ってたら、実は家に郵便で直接届くようになっていたとのこと。けど普通郵便だからトレースできず、届いていなかったらもう一度コンタクト会社に送ってもらうと。念のため探したけどやはりなく、再送してもらうことになりました。そんな大事なものを普通郵便で送るなよという気もします。。
よくよく考えたら少し前に引っ越しして、住所が変わってたんでした。一応まだ郵便は転送してもらえるので、それでも来ていなかったらから住所変更は関係ないとは思いますが。けども、恐縮しつつ実は引っ越してて、と伝えて、無事新しい家にUPSでトレースできるように送ってもらえることになりました。
そろそろコンタクトレンズなしで、2週間になりました。たまに右目が戻ってるんじゃないかという、変な痛みがあってヒヤリとしますが、今のところまだ変化はないように見えます。
コンタクトなしで戻りがないのなら疲れというかハードコンタクトならではの痛みがなくてベストですが、やはりあの右目も見えているという感覚が気持ちよくて忘れられないという方が強いです。
コンタクト紛失！
手術をした右目は水晶体がないので、その代わりとなる凸レンズ的なハードコンタクトレンズをつけています。毎日欠かさずつけていて、違和感がなくなっていたせいか、気付いたら目の中からなくなっていました。
仕事が終わって目が痛いから一旦外して洗って、つけ直したというところまでは確実にあって、その後風呂からあがって気付いたらなかったという感じ。風呂で目から飛び出してなくしたという可能性が高そうです。
このコンタクトがないと右目はボケボケで色がぼんやり分かるくらい。あると右目でも暗いながらもくっきりものが見えます。そのおかげで右目もちゃんと使うようになって斜視に戻るのを防げているはず、という生命線のようなものです。
やばい、新しいコンタクトを手に入れるまでに右目を使わずに戻りが出てしまうかもしれないとドンヨリしながら、病院に電話してみました。すると、何と一週間くらいで新しいのが届くとのこと。それくらいなら大丈夫だろうと一安心しました。何とかそれまでは、見えないながらも右目を使って、持ちこたえようと思います。
斜視手術7ヶ月後
特に変化もなく、順調です。
Brock string と Pencil push up は、引き続き毎日やってます。このところ、初対面で人に会うとか、会合に行くという機会がちょこちょこあったんだが、そういう時も気後れせず、目を見てしっかり話せるというのが大きな変化です。前はどうしても目線を外しがちになったり、人の目を長く見ているとイライラしてきてたんだが、それがほぼなくなりました。自信がついたというほどでもないですが、何か気の持ちようが変わったという気はしています。
斜視手術4ヶ月後
手術から4ヶ月が経ちました。
引き続き順調だと思います。手術した右目には、ちゃんとコンタクトレンズを毎日つけています。
自分で見ても右目が外を向いてる気もしなくて、仕事をガッツリしても充血もせず、目の端の血っぽい感じも抜けて来たように思います。
ちょうど病院での検診もありました。先生からは、まさかの Awesome! Amazing! という評価でした。これは嬉しい。視力も変化なし(悪くなっていないのが高評価)、 戻りもなし、左右のズレも前よりよくなってる(Double vision が前より軽減されている) という診断です。先生的には、手術の影響として、右目が小さくなるような施術だったが気になるか？というのが懸念みたいでしたが、今のところ特に気にならないので、問題ありませんでした。次の検診は1年後なので、これで第一関門をクリアしたかと嬉しく思いました。
引き続き、Brock string と Pencil push up は毎日欠かさずやってます。Oculus Go のテトリスは、一週間に数回くらい。Oculus Go のテトリスは数分やると毎回眠くなって、最後は寝てゲームオーバーになるという。左右で全く違う像を脳が必死に処理するから、大変なのかもしれません。もしかしたらこれ、睡眠アプリとして売り出すといけるんじゃねという淡い期待も出てきました。
